アメリカで働く、生活する際に知っておきたい財務用語、会計用語
「勤めている会社からアメリカ駐在を言い渡され、アメリカで働くことなった」、「旦那さんの仕事の関係でアメリカで生活することになった」、「アメリカで会社を設立する」など、様々なケースで、財務用語、会計用語が必要になります。知っておきたい「アメリカで使われる財務用語、会計用語」をご紹介します。
Form W-2
W2とは、会社の社員(従業員)に対して1年間で$600以上の支払いを行った場合に雇用主が社員(従業員)のために作成する書類です。日本語では、「源泉徴収表」と言います。Form 1099との違いがわかりにくいかも知れませんが、W2は、「従業員として雇用している場合」、Form 1099は「従業員以外にお金を支払った場合」という形になります。
Form 1099
1099とは、ベンダー、下請け業者、委託業者など「従業員として雇用していない、個人及び団体に対して、1年間で$600以上の支払いを行った場合に雇用主が作成する書類です。Form W2との違いは、「W2=従業員用」、Form 1099は「従業員以外用」となります。