[超簡単!] MS Office2016 言語アクセサリパックで日本語表示にする方法
最近のソフトは、多言語化が進んでいますね。昔(確かWindows XP以前)は、海外で購入したPCは日本語対応しておらず、特別なソフトを入れないと日本語を読むことも書くこともできませんでした。 ところが「Windows XP」 あたりから、日本語の読み書きがディフォルトで搭載され、更に「Windows8」からは表示も日本語対応になりました。 *「Windows Vista」や「Windows 7」の時代には「Ultimate」と呼ばれる多言語表示可能なOSのラインナップもありましたね。
この多言語化の波は、「Microsoft社」の人気のソフト、「Microsoft Office」にも訪れております。Microsoft Officeも昔(確かOffice 2003以前)は、日本語表示が欲しい場合は、日本で購入する必要がありました。ところが、Office 2007 or 2010の頃から、言語パックという商品はインターネットで販売され、$25程度払うだけで「Microsoft Office」を多言語表示できるようになりました。ところが最近は無料で日本語化できるというではないですか!!
もくじ
ということで早速試してみました。
最近の「Microsoft Office」は、無料で日本語表示に出来るよ!という噂を聞きつけ、早速実験です。
私の使っているのはMS 365 (月額使用バージョン)。Office表示はもちろん英語版。 今回は、これを日本語表示に変更してみたいと思います!
↓はじめは、こんな感じで、全て英語表示
「ファイル(File) ->オプション(Option) ->Language (言語)」で、確認しても、English(英語)しか存在しないです。
ステップ1
言語パックをマイクロソフトの公式サイトからダウンロードする
*ダウンロードできるサイトに行くと (x86)と(x64) という2種類の選択肢がありますが、これはインストールされているOfficeのバージョンに依存します。
ちなみに
(x86) = 32bit
(x64) = 64bit
を意味します。
*インストールされているOfficeが32bitか64bitかの確認方法は、"こちらをクリックしてください!"
ダウンロード中。。。
ステップ2
日本を既定の言語に変更
ダウンロード完了したら、ファイル ->オプション ->Language (言語)に行くと、日本語オプションが出現します。
赤囲みの場所にJapanese(日本語)が出現しますので、日本語をDefaultに設定します。
ステップ3
Officeをリスタート
日本語になりました!!